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皮膚に直接アプローチしないで皮膚疾患を治す

ニキビ、アトピー性皮膚炎、湿疹などの皮膚疾患で皮膚科に行くと外用薬(塗り薬)を処方されます。患部に薬を塗って治療(治療といっても根本的に治すのではなく症状を抑える)するというわけです。しかし、分子整合栄養医学では皮膚疾患に対して直接皮膚にアプローチはしません。皮膚に薬を塗っても根本的に治らないからです。皮膚健全化に必要な栄養素を経口摂取して腸から吸収させて血液に乗って皮膚まで届けて治療します。また皮膚と腸は発生学的に同じなので、腸内環境を改善させるアプローチも重要になります。食事も重要なので過度な糖の摂取は控えてもらいます。