blog

副腎疲労

副腎疲労という病態が世間でも徐々に知られてきているようです。「副腎疲労」かもしれないと言ってgdmクリニックを受診される方が結構いらっしゃいます。どうして副腎疲労と思うんですかと尋ねると、整体や鍼灸の先生の施術を受けに行き症状を伝えると「副腎疲労」かもしれませんね、と言われるそうです。副腎疲労の診断や治療をしている医療機関は少ないようで、県外からもよくgdmクリニックに副腎疲労かもしれないと受診される方がたくさんいらっしゃいます。
副腎はストレスに対抗するためのホルモンを分泌してくれる臓器です。精神的・肉体的なストレスの長期間持続、栄養不足、糖質の過剰摂取、アトピー性皮膚炎でステロイドを小さいころから塗り続ける、などの原因で副腎が疲弊してくると、抗ストレスホルモンをうまく分泌できなくなります。症状としては、意欲の低下、うつ、気分の落ち込み、朝起きられない、慢性的な疲労、性欲の減退、塩分を欲する、皮膚炎・湿疹、関節炎などのさまざまな症状が出現します。ただ、鉄欠乏や機能性低血糖の方が慢性疲労の原因としては頻度的には圧倒的に多いです。
副腎疲労の治療としては、ストレスコントロール、無理をしない、ビタミンCの頻回摂取などの栄養摂取、DHEAのサプリメントなどになります。自分の症状は副腎疲労に似ているけど、どこに受診すればよいかわからない方は分子整合栄養医にご相談ください。