blog

全国の公立小中学生8.8%に発達障害の可能性

全国の公立の小中高校のや児童・生徒役7万5千人を対象に学級担任が小児科医など専門家が作った質問事項に回答した結果、全国の公立の小中学生のうち8.8%が、じっとしていられない「多動性」や読み聞きに著しい困難があるなど、発達障害の可能性があることが文部科学省の調査で分かったそうです。私が小中学生だった昭和50年代には発達障害という用語を聞いたことはありませんでした。実際学年に多動の子は1人いるかいないかだったように思いますので、8.8%という数字は衝撃的です。実際、gdmクリニックを受診した子で発達障害と診断されていると親御さんに聞かされるまで私が気が付かないこともあります。子供というのはじっとしない、できないものだと思います。逆に親の言うことを聞いて大人しくじっとしている方が心配です。
人間の脳はお母さんのおなかの中にいるときから始まっています。脳神経の成長にはビタミンB群や鉄などの栄養素が欠かせません。妊娠前・妊娠中にビタミンB群やヘム鉄の摂取を行った妊婦さんから生まれた赤ちゃんのIQが10近く高くなると言う報告もあるくらいです。最近の日本人女性は痩せの人が非常に多く、血液検査をすると栄養欠損が著しい人が少なくありません。若いうちから栄養の重要性をもっと知っておくべきだと思います。文部科学省に保健体育の授業でも栄養医学を取り入れていただきたいです。