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白内障予防

白内障は、水晶体が白く濁ってくる病気です。 白内障の原因で主なものは加齢です。水晶体の成分であるたんぱく質が活性酸素によって変化して白く濁ります。卵の白身は生の状態では透明ですが加熱すると白くなるのと同じような原理です。活性酸素は紫外線以外に体内からも発生します。酸素を吸って生きている以上どうしても活性酸素が多かれ少なかれ発生します。活性酸素が主原因なので、白内障対策は抗酸化アプローチになります。ビタミンCやグルタチオンなどの抗酸化物質の内服や点滴が有効です。
愛犬さんじ君が最近水晶体がやや濁り気味になってきていたので3か月ほど前からグルタチオンを食事に混ぜるようにしました。最近さんじ君の水晶体の濁りが目立たなくなってきたように感じていましたが、妻もそう感じた言ったので効果はあるようです。11月30日はさんじ君の10歳の誕生日でした。骨つき鹿肉のごちそうで誕生日をお祝いしました。私と同様さんじ君もシニア世代に突入です。お互い健康に暮らしていきましょう。