間質性肺炎

間質性肺炎の患者さんが増えているように思います。コロナワクチン接種と関連があるのではないかと私は勝手に思っています。間質性肺炎の治療は、副腎皮質ホルモン、免疫抑制剤、抗線維化薬などの内服になります。程度が軽い場合は投薬なしで経過を見ることもあるようです。免疫抑制剤を内服してもマーカーであるＫＬ－６が下がっていない患者さんも見かけます。分子整合栄養医学的には、活性酸素が発症の一因と考えていますので、トコトリエノールやビタミンＣなどによる抗酸化アプローチを行います。また炎症を抑制する植物由来の機能性食品なども併用します。これらの摂取でマーカーであるＫＬ－６が下がってくることがあります。