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倦怠感・意欲の低下・ふらつきなどで登校できない児童・生徒さんが非常に増えています。こういった症状で小児科や内科を受診した場合、血液検査などで原因を調べます。血液検査で運よく貧血があった場合、鉄欠乏性貧血として鉄剤を処方されますが、ヘモグロビンが基準範囲内にあれば「異常なし」という診断になります。それでも症状を訴えれば「心療内科を受診してください」と言われてしまうことがあります。数か月前にも、近所の内科で貧血で鉄剤の治療を受けヘモグロビンの値は正常化するも、めまい・気分の落ち込みなどの症状でが改善しなかったため、心療内科を受診するように言われた中学生が受診しました。血液検査をするとフェリチンが測定不能でした。保険の鉄剤はヘモグロビンは正常化しますが、フェリチンの改善がなかなか見られないことが多いです。この生徒さんもヘム鉄の摂取を開始し2か月ほどでだいぶ症状が改善してきてました。
体調不良には必ず何らかの原因があります。それを同定できるのは分子整合栄養医学的な血液検査&解析なのです。