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家族の平和をもたらしてくれる栄養療法

朝起きられない・登校できない・急に勉強ができなくなる・意欲の低下、といったことが思春期のお子さんに突然起きることがあります。病院を受診すると起立性調節障害という変な診断名が付けられます。自律神経の乱れによる血圧低下が原因だと医学書の書かれているので、自分の頭で考えない医師はそうだと思い込み、血圧を上げる薬を処方します。しかし、不調の原因は思春期の成長に伴う栄養欠損によるエネルギー産生不足です。脳に必要な栄養素の不足で記銘力・思考力低下や意欲の低下も起きます。エネルギー産生に必要な栄養素の摂取で速やかに改善しますが、昇圧剤の内服では改善は見られません。薬を飲んでも症状が改善しないので親御さんは心配されます。精神症状がある場合は心療内科の受診を勧める内科医・小児科医も少なくありません。家庭の雰囲気はどんよりと暗くなり、親子関係が悪化(親は子供が怠けているだけではないかと疑うけれど、お子さんは肉体的精神的にしんどいのを理解してもらえないことに不満を感じる)する場合もあります。
2年前に体調不良で栄養療法を開始し、昨年無事志望高校に合格し高校生活を満喫している子の親御さんから栄養素の注文メールがありましたが、栄養療法のおかげでお子さんの心身の状態が良好になり「栄養療法は家庭に平和をもたらしてくれますね」と書かれていたのが印象的でした。思春期のお子さんの体調不良でお困りの場合は是非ご相談ください。