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保険診療の限界

日本は国民皆保険制度のおかげで安い医療費で世界でもトップクラスの医療を受けることができます。アメリカでは虫垂炎の手術をすると150万~600万円かかるそうです。北欧の医者は長期間休みをとるので癌と診断されても手術まで何か月も待たないといけません。昔の日本は一部の人しか医療を受けれませんでした。現在の日本の医療システムは非常によいのですが、日本人は当たり前だと思って感謝している人は少ないです。
日本の医療制度は優れていますが、限界があるのも事実です。それは栄養欠損で生じた疾患や症状の診断・治療ができないことです。栄養欠損が原因である倦怠感・女性のうつ症状・起立性調節障害・皮膚炎・機能性不妊症などは薬では根本的に改善させることはできません。大学病院や有名民間病院を受診しても栄養療法科がなければ(栄養療法医)正しく診断されません。当然栄養処方なども受けれません。せいぜい保険のビタミン剤が処方されるくらいです。栄養療法は容量依存性に治療効果がでるので少ない量のビタミン剤、しかも合成でも治療はうまくいきません。
薬による治療を受けても症状が改善しない場合は栄養欠損が原因の可能性が大ですので、できるだけ早めにご相談ください。