わけもなく気分が落ち込む原因

精神的なショックやストレスがあると気分が落ち込むことがありますが、理由もなく気分が落ち込む、わけもなく涙がでる、といった症状を訴える人がいます。こういう症状がでると、自分はうつ病ではないか、心療内科を受診した方がいいのではないか、と思われるようです。しかし、精神的なショックがない場合はうつ病ではなく、栄養欠損が原因ですので心療内科で薬を処方されると逆に調子を悪くしてしまうケースが多いので要注意です。
精神的なショックがないので気分が落ち込む原因としては、セロトニン合成に必要なアミノ酸、鉄、ナイアシン、ビタミンＢ₆などが不足しているからです。特に、生理のある女性や成長期の生徒は鉄欠乏に陥っていることが多いので、気分の落ち込みはよく見られます。その他には、機能性低血糖症、副腎疲労症候群などでも気分の落ち込みは見られます。
理由もなく気分が落ち込む、といった症状でお困りの方は心療内科ではなく分子整合栄養医に相談されることをお勧めします。

薬を使わないうつ症状の治療は岡山市のｇｄｍクリニックへ