不妊症の遠隔診療

今日も妊娠しましたというメールをいただきました。栄養療法のメリットは①頻回に通院する必要がない（受診は血液検査のために３～６か月に１回来ていただく）、②痛みや苦痛を伴わない（採血する際の針の痛みのみ）、③自然に近い形での妊娠、④産後に母子ともに健康、⑤肌や体調がよくなる、などが挙げられます。
関東などの遠方にお住まいの方には遠隔診療も行っております。お近くの医療機関で、ｇｄｍクリニックが指定する項目を受けてそのデータを送っていただくと、血液解析と栄養処方案を数日以内に作成しメールで返信します。栄養素は薬ではなく法律上食品扱いなので受診なしで宅配便でお送りできます。ですから、一度もｇｄｍクリニックを受診せずに、栄養療法によって妊娠された方がたくさんおられます。
卵巣・卵管・精子に異常がないのになかなか妊娠しない方（機能性不妊症）、体外受精を受けても着床しない方、などは是非とも早めに栄養療法を開始していただきたいと思います。妊娠するにはタイムリミットがあります。早期に栄養療法を行えば、高率に妊娠することが可能です。