blog

胃内視鏡(胃カメラ)の流れ

鉄欠乏がある場合、胃や大腸に原因が潜んでいることが時々ありますので、鉄欠乏があり胃の症状がある人や親がピロリ菌感染があったという人には胃内視鏡検査を勧めます。胃カメラはしんどいというイメージをお持ちの方が多いようで、躊躇される人も少なくないですが、鎮静剤の注射をするので楽にできますよ、と説明して検査を受けていただくようにしています。うとうとした状態で検査をしますので、大半の人は検査のことを覚えていません。検査が楽すぎてびっくりされる人、これなら毎年できるわと言う人が多いです。また、後日知人に検査が楽にできたことを話され、それを聞いた人が胃カメラを受けたいと予約をされることもあります。
鼻から内視鏡を入れると「おえっ」となりにくいので経鼻内視鏡検査をする施設も最近増えましたが、口からのしんどさを知らない人、反射の強い人は、それでもかなりの苦痛を感じるようです。知り合いの営業マンの方は、鼻からやってしんどかったし鼻血もでてトラウマになっているのでもうしたくないと言っていました。なのでgdmクリニックでは鼻から入れる細いカメラを鎮静剤の注射をして口から入れて検査するようにしています。経鼻内視鏡はうどんよりも細いので、以前の太い経口内視鏡に比べてかなり楽に検査ができるようになっています。
検査の流れは、まず咽頭麻酔をゼリー状の麻酔で行い、その後スプレー式の麻酔を喉にして、最後に鎮静剤を少し注射します。特に異常がなければ検査時間は5分ほどで終わります。その後、ベッドで30分~1時間くらい休んでいただく、という流れになります。大病院では検査する人数が多いので休むベッドの確保が難しいく、喉の表面麻酔のみで検査することが殆どのようでけっこうしんどいです。
胃の症状がある方、鉄欠乏が治らない方は是非検査をうけてください。