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体外受精がうまくいかない理由

人工授精、体外受精を何度も受けたが着床しないと言ってgdmクリニックを受診される方が多いです。身体の仕組みを考えると理由は簡単です。赤ちゃんは10か月間お母さんの子宮の中にいて栄養をもらって大きくなります。お母さん以外からは栄養はもらえませんので、お母さんの栄養の在庫が少ないと着床しにくくなっているのです。顕微授精で着床した赤ちゃんは早産のリスクが高いのも、同じ理由です。お母さんからもらえる栄養がないと判断して10か月待たずして産まれてくるわけです。
分子整合栄養医学的な血液検査と血液解析で、妊娠に必要な栄養素を至適量摂取することで、人工授精や体外受精が成功する確率が一気にあがります。至適量というのがポイントで、細胞の本来あるべき理想的な濃度に達するだけの量をしっかり摂取しないと効果はでません。産婦人科でも最近サプリメントを併用していますが、使っている栄養素の含有量・配合などは栄養療法医からみるとおかしなものが多いのが現状です。だからなかなかうまく着床しないのだと思います。
卵子や精子などに異常がないのに着床しにくい場合は、栄養欠損が背景にある可能性が大ですので、是非ご相談ください。