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栄養しか勝たん

患者さんから「朝起きられるようになった」、「妊娠しました」、「大学病院での血液データがよくなりました」などのご連絡をメールでいただきます。医者の殆どはサプリメントなどで病気は治らないと考えています。私も勤務医時代は健康食品などバカにしていました。しかし、師匠に出会い生理学・生化学に基づいた細胞の営みを教わり、栄養の重要差を初めて知りました。私は、市販のサプリメントと差別化するためにサプリメントとは言わずに「栄養素」と呼んでおります。師匠がそうされていましたから。医者をはじめ世間の人の考える健康食品やサプリメントと分子整合栄養医学で使う栄養素は別物を考えないといけません。師匠は栄養素のことを「分子」とも言われていました。人間の細胞は全て分子から成り立っており、どの臓器・組織・器官にどういう栄養素が必要なのかは生理学・生化学的に分かっています。分子が不足すると、細胞が正常に働かなくなり、不調や疾病を引き起こします。分子整合栄養医学的は、詳細な血液検査によって不足している栄養素を類推し、生理学や生化学に基づいた分子(栄養素)の処方を行うことで、病態を改善させています。きちんとした理論に基づいているので効果は絶大です。薬による治療は症状を抑えるだけの対症療法にすぎません。根本的に改善させるためには不足している分子を補うしかありません。最近の若い人の言い方を真似すると「分子しか勝たん、栄養しか勝たん」になるのかもしれません。