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思春期の健康問題

治療者勉強会という整体・鍼灸の先生方の勉強会があるのですが、先週「思春期の健康問題」というテーマで講演をしました。第二次性徴期は成長のラストスパートの時期です。つまり成長に大量の栄養が使われるので人生の中で最もと言ってもいいくらい栄養が不足する時期です。また、女子は月経が始まり性ホルモンの変動が激しくなります。栄養欠損とホルモンの変動によって様々な不調が起きます。朝起きられない(起立性調節障害と診断される)・気分の落ち込みや意欲の低下・頭痛・嘔気・月経痛・月経過多・ニキビなどがよく見られる不調です。栄養欠損が関与しているので、根本的な改善策は不足栄養素の補充しかありません。精神症状や月経トラブルにすぐ薬を処方されますが、薬による副作用でさらに症状が悪化するケースをよく見かけます。昇圧剤や漢方薬なら栄養療法の妨げになりませんが、女性ホルモンや抗精神薬の服用は、栄養欠損による症状なのか、薬の副作用による症状なのか判別が難しいケースもあり、治療しにくくなります。できれば心療内科や婦人科で薬を処方される前にgdmクリニックを受診していただきたいです。