
blog
不定愁訴や未病の殆どは栄養欠損が背景にあるといっても過言ではありません。未病とは読んで字のごとく、まだ病気ではないですが、放っておくと病気になる手前の状態を指します。だるい、疲れやすい、冷え性、頭痛、肌荒れ、睡眠の質が悪い、意欲が湧かない、などの症状などがあっても、血液検査や画像検査では異常がない状態なので、保険診療ではなかなか対応できない症状です。しかし、血液検査で異常がないわけではなく、基準範囲に入っているかいないかで診断するから異常が指摘できないだけで、分子整合栄養医学的なデータ解析をすればたんまりと異常が認めらることが少なくありません。
栄養欠損の治療は保険の薬ではできません。治療用のサプリメントを使って不足しているだけの栄養素を摂取しないと症状は改善しません。症状を根本的に是正できるのが栄養療法の良い点です。また摂取するものが薬(異物)ではなく栄養素(生体内分子:細胞を構成する成分)なので薬のように解毒排泄する必要はないですから当然薬のような副作用も起きません。自然界に存在する状態のものを摂取すると腸が過剰にならないように吸収を調節してくれます。キレート鉄のような人工的に作られたサプリメントや合成のビタミンAなどは過剰のリスクがあります。
対症療法ではなく根治を目指す治療かつ生体内分子を使うので副作用がないのが栄養療法のよいところです。