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栄養不足が精神症状の原因です

人間の身体は全て食べた栄養からできています。脳内の神経伝達物質も栄養からできます。心を安定させるセロトニン、やる気を出させるドパミン、睡眠ホルモンのメラトニンなども栄養からできています。しかし、多くの人はそのことを認識していません。医者も然りです。ですから、精神症状がでると心療内科や精神科を受診する人が大半で、医者も抗うつ剤や睡眠薬などの薬しか処方しません。薬は根本的に治すものではなく、対症療法です。また、薬には副作用がつきもので、特に向精神薬には副作用が多いです。しかも薬をいったん服用すると止める時が断薬症状が出て大変です。
食血液検査で症状の原因になるような栄養欠損がないか調べ、食生活を大幅に見直す、食事だけで賄いきれない栄養(特に鉄)は治療用のサプリメントを使う、などをされることをお勧めします。