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過多月経対策

月経のある年代の女性の多くは鉄欠乏に傾いています。月経で毎月血液を失うからです。鉄欠乏はさまざまな症状を引き起こします。倦怠感、意欲の低下、うつ症状、頭痛などの症状がよく見られます。ヘム鉄の補充で鉄の貯金を上げると症状は改善してきますが、月経過多の人はヘム鉄の補充をしてもなかなか鉄の貯金が増えませんので月経量を減らすことをしないといけません。
過多月経には機能性と器質性のものがあります。器質性は子宮筋腫や子宮内膜症などの子宮自体に何等かの病気があるものを指します。機能性のものは特に子宮に基礎疾患がないものを指します。
機能性の過多月経の原因には、①ホルモンバランスの乱れ②冷えや血流悪化③子宮内膜不健全などが挙げられます。①ホルモンバランスの乱れを是正するには、亜鉛やビタミンBなどの栄養の摂取・大豆製品の摂取・インスリンを多く分泌させる糖質の摂取を控える、②冷えや血流悪化には運動やよもぎ蒸しなど、③鉄・ビタミンA・ビタミンD・タン白質などの内膜の材料となる栄養素の摂取、などが有効です。
まあ婦人科に相談に行けばホルモン剤を処方されてしまうのは仕方がないことですが、ピルやジェノゲストなどの薬に頼りすぎのように感じます。ホルモン剤には副作用も多いです。まずは食事や生活様式を見直すことを行ってください。